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調教時計とは

予想理論を語る

まず競馬予想の調教時計とはどういったものなのかを説明する。調教時計とは、調教コースでゴール前4?7ハロンを15?15以上のタイムで走らせた場合の時計のことをさす。特に最終追いきりのタイムは競馬予想をする上で非常に大切な材料になるのでしっかり把握して予想に役に立てていきたい。

まずは全体の時計タイムに注目していきたい。古馬はゴール前の6?7ハロンから、2歳馬やキャリアの浅い馬などは手前5ハロンあたりから走り始めるのが一般的である。6ハロンの時計をとる最低ラインは90秒だが、このタイムだと実際はレースにならない。調教はあくまでのレース前の調整であることを前提としているので、調教で早く走ればいいというものではないが、時計の掛かるダートでも5ハロン69秒が平均ラインで65秒以下ならかなり早いタイムだと言える。ウッドコース(美浦南W・栗東CW)はダートより1?2秒早く、ポリトラック(美浦南CP・栗P)はさらに1秒程早い。

その上で重要なポイントは、上がりのタイムである。調教は上がり3ハロン、特にゴール前に重点をおいて走らせることが多いため、上がり3ハロンと最後の1ハロンのタイムを見ることが多い。